石けん型の作り方(牛乳パック編その2)

茨城県つくば市の手作り石けん教室『うたたね』です。

牛乳パック1個で作る方法に続き、牛乳パック2個で作る方法をご紹介します♪

 

◎◎◎牛乳パック2個(250gバッチサイズ)で作る方法◎◎◎

牛乳パック500ml×2個、ハサミ、テープ、カッターを用意します。
牛乳パック型

 

こんな感じで使用します。

 

まずは左の牛乳パックでフタを作ります。紙が重なってる部分を上面にして、手前と横を切ります。

 

注ぎ面を切り落とします。

 

次は右の牛乳パック。紙が重なってる部分を上面にして切り落とします。

 

左の牛乳パックと同じく注ぎ面を切り落とします。

 

左右のパックを重ね合わせます。

 

こんな感じ

 

左右のパックをホッチキスで固定します。石鹸生地がつかないようになるべく上の方でガッチャン!

 

こんな感じ~

 

牛乳パック1個で作る方法と同じく横のデコボコが気になる方は、他の牛乳パック(写真はオレンジジュースですが…)のきれいな面から切って使います。あっ!またもや牛乳パック2個で作る方法ではなくなってしまった・・・、すみません。(このままでもOKならば型は完成です)

 

気になる面にはめて上の方をホッチキスで固定。はいっ出来上がり♪

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

2つ並べるとこんな感じです。

牛乳パック2タイプ

大きさは変わりません。
牛乳パック1個タイプは、手軽にできるけど型から石鹸を取り出すときにちょっと面倒です。パックを破るので、石鹸が柔らかいと形が崩れたり、毛羽だったりします。
牛乳パック2個は取り出すのが意外と簡単。牛乳パックを倍用意するのが大変かなって感じです。

出来上がりの石鹸はこんな感じです。
牛乳パックで作った石鹸

ちょっと丸みがでて素朴な感じ。牛乳パック1000㎖で作るともう少し丸みがでるかなぁ
牛乳パック型で、なるべくきれいな四角で作りたい方は100円ショップで売っている木箱を合わせて使うのがおすすめ

100円ショップの木箱

牛乳パック型をいれると・・・・

木箱に牛乳パック型をいれた感じ

ぴったり
木箱で側面のゆがみを固定して、なるべくきれいな四角にします。木には吸湿・保温性の特性あるので、石鹸の保温時にも手助けしてくれます。

石鹸の型は、牛乳パック型だけではなくアクリルモールドやシリコンなど色々あるのでお好きなの選んでくださいね。

2019年03月01日 | Posted in せっけんのあれこれ, ブログ | | Comments Closed 

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