ゆずの浸出油作り
こんばんは、茨城県つくば市の手作り石けん教室『うたたね』です。
今日は無農薬ゆずを頂いたので
ゆずのインフューズドオイルを作りました。
インフューズドオイルとは、ハーブなどを植物油に漬けて有効成分を抽出したものです。
石鹸に入れる以外でも、マッサージに使用したりクリームやリップクリームはもちろん、調味料としても使用できます。
インフューズドオイル(浸出油)は、温めて抽出する温浸法と、常温で抽出する冷浸法があります。
植物によってどっちの浸出方法にするか決めるのですが、このハーブはこの成分があるから温浸法が向いてるこれだと冷浸法・・・う~ん??メディカルハーブの勉強しないと難しいですよね。
とりあえずは、花びらや柔らかな葉などは冷浸法、果実、根、茎など抽出しにくいものは温浸法と思っていればいいのかなと思います。
人によって作り方が色々あって、特に決まりはないんです。なので作ってみて、自分に合ってる方法が一番だと思います。
私は、ほとんどが冷浸法。待ってる時間が長いけど、ゆっくりとオイルに溶け込んでいくのをのんびりと待っている時間が好きです。
そして、今回のゆずは冷浸法で作りました。
ひまわり油でじっくりと1か月以上かけて漬け込んでいこうと思います。
できあがるのが楽しみ♪
今日は部屋中がゆずの香りでいっぱいで癒される~