どくだみ仕事、その3

茨城県つくば市の手作り石けん教室『うたたね』です。

どくだみ仕事、その3

道具と材料

~どくだみ水(蒸留水)~
どくだみ(花、つぼみ、葉っぱも全部)
お水(精製水)
蒸し器なければお鍋
ビニール袋にいれた氷

蒸し器に水をいれる。蒸し器ないければ鍋に蒸し皿を置いて皿が浸からないくらいにお水を注ぐ。
うたたねは、クッキー型の上に穴のあいたステンレスを置きました。

お鍋

 

きれいなどくだみを敷き詰めて、真ん中にコップを置く

どくだみ敷き詰めて

 

鍋蓋を逆さまにして蓋する。

鍋蓋を逆さにして蓋をする

 

火にかけ蓋と鍋のすき間から湯気がでてきたら、弱火にし蓋の上に氷をいれたビニール袋を置く。

氷をおく

 

だいたい15分したら火を止め蒸留水がたまったコップを取り出す。冷めたら容器にいれて冷蔵庫で保存。※1週間で使いきる

出来上がったどくだみ水

濁った水は鍋底にたまったもの。もったいないのでこっちはお風呂に入れちゃいます。
左の透明な水が、蒸留水。香りはもちろんどくだみ(笑)
でも、嫌な香りではなく爽やかなスッキリした香り。

スプレー容器にいれて、顔にシュッシュからだにもシュッシュ
アルコールが苦手でチンキが使えない人にもおすすめ

私はお風呂あがりに冷え冷えのどくだみ水を顔とからだにジャブジャブつけています

どくだみ水
この時期だけ作れる楽しみ。蒸し器がなくてもお鍋で簡単にできますよ。
ぜひ作ってみてはいかがですか♪

2020年06月20日 | Posted in ブログ, 手仕事 | | Comments Closed 

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